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老犬介護士のコラム

ブログ「いつもシニアドッグのそばに」から抜粋、加筆修正したコラムです。
ぜひご一読ください。

Columns

犬の​介護という仕事
​【前編】

わんこさんのモフモフの毛をなでて毛だらけになったり、

へそ天する姿に「かわいい!」と何度も言ってデレデレしたり。

シニア犬とお散歩で季節の花をいっしょに眺めたり。

時には天国に旅立ったわんこさんを想ってご家族と涙することもありますが

犬の介護という仕事
​【後編】

私が「犬の介護」という仕事をしている、と世間で話すと

「え?!そんな仕事があるんですか」とびっくりされます。

それぐらい、まだまだ犬の介護という仕事は知られていません。​・・・

​実はあの頃のまま

色々なことが分かった中でも

私が嬉しく思っているのは、

いくら年をとっても、わんこさんの中身は若いころとほとんど変わらないということ。

シニア犬は会話上手

そんなコロちゃんの気分を上げる魔法のアイテムがあります。

それが、コロちゃんのお気に入りのおもちゃ、

ブタちゃん♪

明るく明るく
そんな介護

私の犬の訪問介護という仕事。

実は色々なこだわりがあります。

 

そのうちのひとつが、

領収書!

シニア犬には
明るいインテリアがおすすめ

ワンコのベッドのカバーを明るい花柄に変えると、

とたんに「わぁ~!!」って雰囲気で、ワンコが喜ぶのだとか。

想いをこめて
伝えると

声をかける。

言葉に、気持ちをこめて

話しかける。伝える。

すると

それがちゃーんと伝わるんですよね。

悲しいことではなく
自然なこと

旅立ちは悲しいものではなく

自然なこと、それを身をもって知っているからなのだと思います。

生きること、

旅立つこと。

それを教えてくれるのが犬達です。

言葉のチカラ

この「介護相談」でのポイントも

「言葉の使い方」です。

言葉は上手に使えば問題ありませんが

選び方によっては

困ったことになりかねません。

春の別れ・・・。
​それはもしかして。

道を歩けば

暖かい空気と花と緑に癒される季節です。

愛犬をなくして悲しむご家族に、

少しでも癒しと安らぎをプレゼントしたいから、なのでは・・・と。

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