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シニア犬には
​明るいインテリアがおすすめ

私が介護&シニア犬シッターでお伺いさせていただいているスイーツ姉妹ちゃんのおうち。

シニアのポッキーちゃんと、元気印のビスコちゃん。

 

昨日も、とっても可愛かったふたワンコたち♪

 

まずはビスコちゃんに大歓迎を受けました。

と、言うのもビスコちゃんは遊ぶのが大好き!

わたしのことは、「老犬介護士」とは思っていません。けっして。

きっと「ビスコちゃん専属の遊び友達」と思ってくれています(笑)

 

ママがお出かけする間、私はポッキーちゃんの介護、

ビスコちゃんのお散歩などのお世話をします。

 

ママさんに最近のポッキーちゃんの様子や、お世話をする際に気をつけた方が良いことなど、

お世話の内容の詳細を確認したいのですが、ビスコちゃんはいつも待ちきれません。

なので、まずはオモチャを取り出して、遊びながら、ママさんからお話を聞きます(笑)

 

ポッキーちゃんは、広い低反発マットレスで快適そうです。

ポッキーちゃん、体は小さいのですが動くのが大好き!

ちょっと目を離すと寝たまま「うんしょ、うんしょ」と

体を動かして10cmぐらい移動しています。

 

ご家族が安心してポッキーちゃんに使ってもらえる低反発マットレスは、結局

大型犬向けの3Lサイズでした。

体の大きさではなく、普段のワンちゃんの様子、動き方などで選ぶのが大切なんです。

 

 

ポッキーちゃんのそばには、カラフルなかわいい低反発枕が。

ご家族(娘さん)からのプレゼントなのだそう。

ポッキーちゃんによく似合ってます。

そして低反発マットレスの上に敷いた薄いピンクのシーツ。

なんだか子供部屋みたいな明るい雰囲気!すてきです。

この間は、ポップな水玉でしたし♪

 

知り合いの先輩が言うには、ワンコも明るいインテリアって分かるそう。

ワンコのベッドのカバーを明るい花柄に変えると、

とたんに「わぁ~!!」って雰囲気で、ワンコが喜ぶのだとか。

 

愛する家族が、明るい花柄で気持ちが明るくなると、

ワンコも同じように華やいだ気持ちになるかもしれません。

 

 

私も確信しているのは、床の色は明るいほうが良いということ。

シニア犬になると目が見えづらくなってきます。

すると視界はすりガラス状に。

そんな場合に、黒っぽい床だったらどう見えるか・・・

きっと奈落の底のように見えるはず。

 

実際に暗い色の床を歩きたくなくて

自分のベッドスペースから出なくなったワンちゃんがいたんです。

 

なので、シニアになったら歩きやすくて明るい色の床に♪♪

 

明るいインテリアは介護する側の気分も明るくしてくれます。

「明るい介護」はまずはインテリアから♪

(2013年7/29のブログ記事を加筆修正したものです)

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